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生きるとは |
人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるという事だ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。
君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である
芳村思風
自分らしく生きる 2021.01.01 |
2020年末、1通のFAXが届きました。
それがこの「自分らしく生きる」の文章です
芳村思風先生の新しい年に対する決意です
エルビス・プレスリーの「監獄ロック」を聞いて、
感性論哲学に自信を持った
という話は「風の思い」やメルマガでもご紹介しました。
今回の言葉は、横浜銀蠅やクレージー・ケンバンドの
歌を聞いているときだそうです。
「タイガー&ドラゴン」を聞いていて浮かんできたそうです。
哲学は、ロックです
破壊の学問です
哲学は、破壊の学問です。
新しい時代をつくるために、
今までの常識を破壊して
新しい常識をつくる
「将来はこうなる」という科学的な予測ではなく、
「こんな未来をつくる」という理想や夢を描いて
そのために何をするかを構築していく
新しいものをつくるためには、
今あるものを壊さなければいけない
今年は傘寿(80歳)
まだ進化し続けています
2021.01.01