芳村思風 感性論哲学
|
「今、まさに一つの時代が終わろうとしている。 なしにやって来る。人生とは、その大半が苦から楽への、悲しみから喜びへの プロセスである。人間の価値は、このプロセスそのものにどれ程の生き甲斐を 見い出し得るかにかかっている。世界は、今後、苦しい不安定な動乱期を経験 しなければならないであろう。しかし、それは決して悲しむべき時代ではない。 待ちに待った夢多き時代がやってきたのである。」
この文章は、 今世界は、西洋の時代から東洋の時代へ移行する数千年に一度の激動と混乱の中にある。理性の時代である近代は終焉を迎えて、近代から次の新しい時代への過渡期 に来ている。世界文明の中心は、東洋の入り口である日本の真上にある。 コロナの問題は、今までの常識や考え方を一気に変えるために出てきている。 コロナ前の状態に戻ることを願ってはいけない。 新しい時代の考え方や生き方を日本から世界へ発信するときが来ているのです。
|