長所半分短所半分

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芳村思風 感性論哲学
 
不完全な人間がやることだから、
どんなに素晴らしいことでも
どんなに正しい改革でも
不利益を被る人が半分はいる
ことを自覚すること。

どんなにいいことでも、
半分の人は反対する
反対する人がいるのは
あたりまえだと気づけば楽になる

100%賛成はありえないのです
99人が賛成で、1人が反対
その1人の声は、
99人と同じくらい大きい
だから常に、賛否は半々なのです

宇宙は、プラスのエネルギーと
マイナスのエネルギーの
相反するエネルギーが
対立することなく、
協力しあいながら、
常に新しい秩序を
つくりだしています。

人間は宇宙の摂理によって
つくりだされたので
長所半分短所半分なのです

その不完全な人間のすることも
いいと評価されることと、
ダメだと評価されることが
半分半分になるのです
これが宇宙の摂理なのです

☆☆☆☆☆
人間は、不完全な存在 
どんな人間でも
「長所半分、短所半分」
☆☆☆☆☆

どんな人間でも長所と短所が、
必ず半分ずつある不完全な存在。
短所がない人はいない。

長くつき合えば、
必ず気に入らない所が
半分でてくる。

光には影、善には悪、
表には裏、
どんなことでも
ふたつの側面がある。
自分には短所があると
自覚するから、
謙虚になれる。

短所を責めない。

短所を許す。

自分にも短所が
あることを自覚し、
できるだけ出さない努力をする。

その努力が愛なのです。