<芳村思風 感性論哲学ホームページ>
芳村思風・感性論哲学の世界
「この命、何のために使うか」
感性論哲学は、50数年前に哲学者・芳村思風が確立した
「感性」を原理とする
独創的な哲学です。

思風塾は、感性論哲学を学び、仕事や生活に活かすための
全国の勉強会です。
ぜひライブで講演を聞いてみてください。
 

人生の鉄則 10ヶ条

 

 

2022年 感性論哲学は、進化しています。

人生の鉄則の5ケ条が、10ケ条になりました。

 

人生の鉄則とは、素晴らしい人生を生きるための原則です。

 

できなくてもまずは意識することから始まります。

 


「人生の鉄則 10ケ条」  

 


1
)心のつながりを大切にする 心をあげる努力をする

 心のつながりが人間関係の基本。

人間関係の基本は挨拶から始まる。
自分から声をかける。
声をかけることは「心の橋」を渡すこと。
目に愛の光をもって、明るく挨拶する。
人間の本質は心。
心が求めているものは、理屈ではない。

 「心が欲しい」と誰もが叫んでいる。

理屈抜きに心が求めているもの。
それが愛。

 「心をあげる」とはどういうことか。

 「7つの愛」を理屈抜きに実践する努力をする。

①認めてあげる
②わかってあげる
③ほめてあげる
④好きになってあげる
⑤信じてあげる
⑥許してあげる
⑦待ってあげる

  

 

2)不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さを持つ

 人間は不完全であり、短所がなくならないことを自覚する。

にじみ出てくるには、
知らず知らずに罪を犯していることを意識することが必要。
感謝と謝罪の心を持つこと。

  

 3)信じるに足る自己をつくる (自信を持つ)

 謙虚さだけでは卑屈になる。

長所をとことん伸ばす努力をする。

理性と感性と肉体の3つの側面から自信をつくっていくこと。
理性の側面の知識と感性の側面の意味や価値を感じる力、
肉体の側面からの体験を積み重ねることで
自信が湧いてくるようになるのです。

  

 4)正しい理性の使い方を知る

 理性は不完全であることを知る。

理性の奴隷にならないこと。
理性は正しいことを考える能力ではない。
理性はより良いことを考える能力である。
理性は、感性から湧いてきたものを
実現するための手段能力として使う。
理性と感性の有機的協力関係を作ること。

 

理性的に正しく生きるのではなく、
人間的に正しい、心が喜ぶ生き方をする。

  

 5)どんな人間でも長所半分、短所半分

 人間は不完全だから短所はなくならない。

長所も短所も活かす生き方をめざす。
短所はさらけ出して
他人の長所でたすけてもらうことで、
短所は活人力になる。

 

長所で、黙ってたすける。
たすけてもらうこととたすけることは同じ価値がある。

 

  

6) 矛盾を生きる

 考え方や価値観の違う人と共に生きることを

「矛盾を生きる」という。

 考え方の違いを許し、受け入れることが愛。

 

矛盾を生きる力は、理屈を越えた愛の力。

 矛盾を受け入れ、

考え方の違う人と共に生きることができる
愛の実力を成長させる。

  

 7)自分で自分を教育する

 自分で自分を教育するために必要なことは

「夢・理想と成長意欲」。
命から湧いてくる欲求を大切にする。
どの道を選んでも問題は出てくる。
問題から逃げずに乗り越えていく。
問題がないことを願わない。
問題は自分を成長させてくれるために出てくる。 

   

8)限界への挑戦

 成長するということは、限界へ挑戦すること。

完璧をめざす必要はないが、
完璧を意識して、
今自分の持っている能力の限界に挑戦することで、
潜在能力が引き出される。
問題から逃げないこと。

  

9)決断に懸ける

 迷ったときは理性で考えない。

理性で考えると失敗する。
人間は不完全だから、正しい答えは無い。
問題のない道はない。

 

人生は賭け。
結婚も賭け、就職も賭け。
結果が、どうなるかわからないという意味で、
賭けなのです。

人生では、一瞬一瞬多くの可能性・選択肢の中から、
ひとつの存在や未来を選び取りながら進んでいる。

決断して、ひとつのものを選び取れば、
他の選択肢は捨てる。決断に懸ける。
決めたら迷わない。どの道を選んでも問題は出てくる。
選んだ道からでてくる問題を乗り越え続けることが人生。

 

  10)意味と価値を感じる

 自分のしていることの意味と価値とすばらしさを感じること。

自分の仕事の意味を感じないときは、
意味のない仕事をしているということ。

仕事の価値を感じないときは、
価値のない仕事をしているということ。

 

意味や価値を感じれば心が燃える。
理性を使って意味や価値を考えて考えて考え抜く。
考え抜いたとき感じることがある。

理性で感性を育てること。

 

生きたいと感じている命が
「このためになら死んでもいい」
「この人のためになら死んでもいい」
と感じる仕事や人と出会ったとき、
命は最高に燃える。

 

感じてこそ人生。燃えてこそ人生。

 

 

 

 

 


  
 芳村思風
感性論哲学創始者
 
 
思風庵哲学研究所
(思風会 事務局)
 
335-0004 
蕨市中央1-35-6-404
福島康司

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