<芳村思風 感性論哲学ホームページ>
芳村思風・感性論哲学の世界
「この命、何のために使うか」
感性論哲学は、50数年前に哲学者・芳村思風が確立した
「感性」を原理とする
独創的な哲学です。

思風塾は、感性論哲学を学び、仕事や生活に活かすための
全国の勉強会です。
ぜひライブで講演を聞いてみてください。
 

感性論哲学は、芳村思風先生が
28歳の時その体系を確立した「感性」を原理とする
独創的な哲学です。

感性論哲学の究極的目標は、全人類の人間性の進化

■感性論哲学とは?
(「感性論哲学概説」の「はじめに」より)

  

感性論哲学は、新しい生命観・人間観を基礎に成り立っている。
人間の目的は、人間らしい人間になることであり、
本当の人間らしい人間になるためには、どうすればよいのかを提唱している。

感性論哲学では、本物の人間を目指す上で、人間の能力の中で感じる力、
つまり「感性」という存在が持っている能力・原理というものを
人生や人間の生き方において非常に大事なものだと考えている。

「感性」が持っている基本原理は自己保存の欲求・種族保存の欲求から
出て来る人間的な生き方の原理、すなわち人間は意志を実現し、
愛を実現するということであり、この二つを実現することを通して、
人間は初めて本当の意味での幸福が実現できると提唱している・・・

人類の進歩を人間性において、人間の在り方において実現すること、
人間性における進化を果たすこと、こういうものを感性論哲学は目指す。

つまり、人格を目標にして生きるという文化を作り出すことによって
人類として進化を実現しようとして考えているのである

思風庵哲学研究所所長  芳村思風 
(感性論哲学 創始者) 
 

「感性論哲学」は、芳村思風先生が提唱している
「感性」を原理にした新しいこれからの時代の哲学です。

感性論哲学とは

人間の本質は感性で命の本質も感性 

それを基準にしているのが感性論哲学

多くの人達は問題があってから考える。

それは哲学なき生き方であり、哲学を持って生きるという事が大切。

 

哲学は人間が幸せになりたいというのが根本にあり、時代時代に合わせて変わってきた。
現在は理性から感性の時代に原理的に変化しようとしている。

つまり、現代においては心を求める時代になってきたという事。
それが今まで理性的な考えで日々の生活や世の中が動いてきたことが
これからは感性を大切にする時代への過渡期になろうとしている。

人間が幸せになる、幸せにする為には理性だけでは難しく
感性を取り入れる事でより日々の生活や仕事、
人間関係において良好な関係を築くという心が求められる時代。
・欲求
・欲望
・興味
・関心
・好奇心
これら湧いてくるものが今までは理性で抑えられていたが、
感性の視点から人間の心の中で湧き上がってくるものを育てていく。
そして人に迷惑をかけないために理性を使う。

 

人間に例えて見た場合に、人間の感性の実態は3つの作用がある
統合作用、合理作用、調和作用

「感性」は、この3つの能力によって、
何が一番適切な行動であるか、優れた判断であるか、
それを常に探り求めながら活動しているとの事です。
「感性」は常に真実なるものを求め感じる力、本物を求め感じる力。
感動を求め感じる力、人間において本当に素晴らしいものを
求め感じる力として働いています。

人間の本質が感性であり、その実態が愛と意志ならば、
現象として起こる問題は、愛の実力を高めるために生じたり、
意志を明確にするために起こるのだと解釈できます。

それが分かれば、問題に対する不安や恐れは和らぎます。
本質と現象

本質を「感性」と置き換えると、興味関心のあることに目がいって、
同じく興味関心のある人と出会う事がある。


人間の心は意味と価値を感じる感性であるから
意味と価値を感じる方に人は行く。

そこに対しておのずと愛着を持っている様な現象が起きる。
愛が薄ければ薄い現象が起きる。

 

愛と意志が人間の本質


意志なき愛は人を堕落させる
愛なき意志は、人を傷つけることなしには、
その目的を達成しえない。

(人生において生きがいや喜び、充実感を求めるならば、
人間は誰でも心から愛することができるものと、
人生を賭けて意志するものを持たなくてはいけません)

そして

感性論哲学は理性を否定するのではなく
感性は主で、理性は押さえつける為にあるのではなく
育てる為にあるということ。

そして人生は愛と意志のドラマであり
愛と意志の両方とも力をつけていく事が大切で、
どちらか一方ではなく両方とも大切である。
理性能力が知識、技術であるとするなら
愛も能力として育てていくべきものであり、
愛がついていかずに意志だけだと、
希薄な人間関係や正しい事は言ってても心では伝わらない、
そんな人間関係を作ってしまうかもしれない。

だからこそ、愛について学び、育てていく事が
人間関係を解決するきっかけになるかもしれない。

 


  
 芳村思風
感性論哲学創始者
 
 
思風庵哲学研究所
(思風会 事務局)
 
335-0004 
蕨市中央1-35-6-404
福島康司

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